





石川県の白山国立公園は、広大なブナ林やお花畑などの原生自然とそこに生息する熊、カモシカ、サルなど野生生物の豊富さからユネスコにより生物圏保存地域の指定を受ける世界的にも貴重な地域です。しかし、近年伐採などにより森は急速に姿を消しつつあり、生物への影響が懸念されています。本プロジェクトでは県内4つの自然保護グループと地域住民が協力して、白山のブナの実を収穫、育成した苗を伐採跡地に植林し、10年掛かりでいブナ林の復元作業に取り組むほか、ブナ林の自然解説プログラムを作成しブナ林への啓発活動を行っています。また、あわせて絶滅の危機に瀕しているイヌワシの生息調査とデータ作りも行います。

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