うす曇の空の5月8日、2005年第一弾のアムウェイ・クリーンアップが、熊本県上天草市樋合(ひあい)海岸パールサンビーチで開催されました。会場のパールサンビーチは、シーズンオフでも多くの恋人達や家族連れが訪れる、天草でも人気の高い海水浴場です。夏の海水浴シーズンにはまだ早い5月の海岸には、燃やされた花火がゴロゴロ落ちていました。さらに、バーベキューの火を消した跡が木製の遊歩道上に残され、周辺には炭が散乱している状態でした。
日頃この海岸は、海岸管理をしている上天草市松島町漁協の皆さんによって、自主的に清掃活動が行われていますが、一年中収まらない投棄ゴミに手を焼いているのが現状です。今回のクリーンアップでは、海岸清掃だけでなく、駐車場のゴミ拾いや海岸に打ち上げられた流木の処理も行い、松島町漁協から感謝の言葉をいただきました。
清掃後は、今年から企画された新しい
環境教育プログラム、「渚のアトリエ」が実施されました。このプログラムは、清掃後のきれいになった海岸の浜辺をキャンパスにみたて、海にある自然のものを使って絵を描くというものです。きれいな自然環境のものを使うことによって、参加者の子どもたちに自然保護への意識をさらに高めてもらうことが目的です。
人気スポットでのクリーンアップは、海岸へ遊びに来た皆さんが快適に海辺の余暇を楽しむことができるその背景に、多くの人たちが日々の安全や美化に努めている事実を再認識できた良い機会となりました。また、夏の行楽および海水浴シーズンに向けて、これから益々、海岸や公園で家族や友人と楽しむ人々が増えていきます。そのような公共の場で一人一人がモラルを守りながらレジャーを楽しむ。この身近な環境への意識と行動がさらに浸透していく必要性を実感しつつ、4年目のクリーンアップが今年もスタートしました。